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将軍之屋
(大樹本屋)
歴史
1919年、台湾総督府は台湾で最初の航空機関「台湾総督府警務航空班」を設立しまし
た。1920年、台湾総督府は台湾で最初の「屏東飛行場」を設置し、警務航空班はそれを基
地として、先住民の巡察と航空郵便サービスの提供をしました。1927年、日本陸軍航空隊は
正式台湾に進駐し、警察航空班を編入しました。そして、1928年「屏東陸軍飛行第八戦隊」
を創設しました。
防空洞
(日本統治時代の末期戰爭の
ために建てられました)
1936年日本は南進計画のため、陸軍飛行第八戦隊を「第三飛行師団」に拡大し再編しま
した。1937年、日中戦争勃発によって第三飛行師団は「台湾軍の臨時飛行団」に改編されま
した。飛行場の規模が大きかったため、将兵の官舎が増加しなければなりませんでした。万年
小川の方向と中山路の北側において官舎の拡張をして、中山路の北側に拡張されたのは「崇
蘭陸軍官舎」と呼ばれていました。それはいま屏東市青島街と康定街一帯の「陸軍勝利新
村」なのです。