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            t=O.96sec x=-lmm
2345 Distancefrom.fuelsurfacey[m]
20 ・ ・ 10 X[mm] 0 (司二波長ホログラム
ー14.2 -12.1 5
E
~4 ζふ
岡
3市 3 ロ
2 3. 4 5 Djstan~ fromfuelsurfacey[xpm]
図4 拡散方程式における各項の大きさ 司( x = - l m m 、 (b) x = - 3 m m
(防蒸気濃度分布
図 5 振動伝ば領域における火炎前方の濃度分布
度分布より拡散方程式における対流項の大きさを検討し た。二二波長ホログラフィによる振動伝ば火炎の火炎先端 近傍の濃度分布を測定した結果、対流項を除いた非定常 蒸気濃度分布に比べて、可燃蒸気層厚みが変化すること が確認された。
謝辞
本研究を行うにあたり、実験のご協力を頂いた神奈川工 科大学土地君に謝意を表します。
参考文献 (1)Ros,H.D.,Prog.Energ,Combus.tSc,.i20,17・63(194), (2) Schl l ler,D.N.andSirignano,W.A"J川 lermophys.Heat
Transfer,6,105・130(192).
(3) 小西他 第 34回燃料シンホ.y'?h講演論文集 675-67 7 (19 9町. 科)ω1,A.etal,CombustFlame83,375-389(191).
が一致している部分は、温度の影響がなく濃度分布のみ
と考えられる。また、濃度の干渉縞と温度の干渉縞は逆方
向にでるため実際の濃度値は、両者の値より若干高いと
考えられる。図 4の対流の影響を無視した濃度分布およ
び図5の対流の影響を含んだ濃度分布を比較すると以下
のことがわかる。すなわち、対流項を無視した場合は、火
炎先端部より上流に進むにつれ可燃蒸気層厚さが減少し
ているが、一方、対流項を含んだ濃度分布では、火炎先端
部直後の蒸気層厚さは減少し、上流に進むにつれ七厚み
が膨らんだ状態になっている。この理由は、図 4で説明し
たVy(d凶 y)の項によって説明できる。つまり、気相の渦
中心x=-10mmを境に、火炎側 (x;",O,-,ー10mm)'.ではVが y
下向きのため、再循環流は蒸気層厚みが減少する方向に 寄与する。ーて方、火炎と反対側 (x=-lOmm'")では渦(図 2には示されていない。)が上昇気流となるので、再循環 流は蒸気層厚みが増加する方向に寄与する。この対流に よる蒸気濃度厚さの変化量は、(引式右辺第二項の影響か ら考えると約 30%、約 lmm程度であると考えられる。ま た、文=ー 10mm"-'で は 、 液 面 近 傍 に お い て Vx (dc/dx) に よ
る蒸気層厚みの増加も期待できる。
4. まとめ 火炎先端近傍の速度分布および非燃焼時の非定常蒸気濃
(5)小西他 第3回燃料シンず γ弘講演論文集
359・3~1
(195).
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同 5.5
[自白]h





















































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