Page 29 - Randlab Global Catalogue Japanese Edition
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TerminatorTM 駆虫薬 ALLWORMER 馬用ペースト
駆虫薬
非常に効果的なサナダムシや線虫の 治療および抑制
有効成分
アバメクチン 3.7 mg/g プラジカンテル 46.2mg/g
包装単位
シリンジ72本 x 32.4gバケツ入り
症状
馬用Terminator駆虫薬Allwormerペーストはあらゆる年齢の馬におけるサナダムシ、 胃腸、皮膚、肺に寄生する線虫、ウマバエの幼虫に対して非常に効果的です。定期 的な治療により、普通円虫による寄生虫性動脈炎や疝痛の可能性が減少します。
馬用Terminator駆虫薬Allwormerペーストはあらゆる年齢の馬に使用することができ ます。雌馬に関してはいかなる段階の妊娠期においても使用することができます。雄馬には 生殖能力に悪影響を与えることなく治療を行うことができます。
体重20kgあたり1mL の推奨投薬量により、馬用Terminator駆虫薬Allwormerペースト は以下の寄生虫を抑制します:
• サナダムシ:葉状条虫、大条虫*、パラノプロセファラマミラナ*(成虫、幼 虫、頭部、体節)。
• 大円虫:普通円虫(成虫及び動脈における寄生幼虫段階)、ストロンギルス属( 組織における成虫寄生段階)、ストロンギルス属(成虫)、トリオドントホルス属 (成虫)。
• 小円虫:ベンズイミタゾール耐性種(成虫および幼虫)、シアトストーマム属、 シリコシクルス属、シリコステファヌス属、シリコドントフォラス属、ジアロセフ ァルス属。
• 蟯虫:馬蟯虫(成虫および幼虫)。 • 回虫:馬回虫(成虫および幼虫)。 • 毛細線虫:毛様線虫属(成虫)。
• 大口馬胃虫:馬胃虫(成虫)。
• 頚部糸状虫:オンコセルカ属(ミクロフィラリア)。
• ウマバエの幼虫:ウマバエ属(口腔内および胃における寄 生段階)。
• 肺線虫:ディクチオカウルス属(成虫および幼虫)。 • 腸内線虫:ストロンギロイデス(成虫)。
馬用Terminator駆虫薬Allwormerペーストはハブロネマ*やド ラシア*属、皮膚に寄生する幼虫(夏創)、そしてオンコセル カ*属のミクロフィラリア(皮膚オンコセルカ症)による皮膚 病変も効果的に抑制します。
* これらの寄生虫はニュージーランドにおいて記録されてい ません。全ての馬に定期的な寄生虫計画を行ってください。 雌馬、子馬そして1歳馬には特に配慮してください。一般的に 再感染が起きやすいことから、効果的な抑制を行うために、 治療は定期的に繰り返し行ってください。管理計画を作る際 は獣医と相談して必要性を満たしてください。
使用説明
投薬量: シリンジのプランジャーにある体重目盛りはそれぞ れアバメクチン0.2 mg/kg + プラジカンテル2.5 mg/kgを示し ており、体重100kgの治療を行うのに十分です。シリンジの 内容量全ては体重600kgの治療を行うのに十分です。
投薬: プランジャーのリングをひねり、適切な体重設定に合 わせてください。馬の前歯と奥歯の間の口腔の側面部にシリ ンジを挿入し、プランジャーを素早く、出来るだけ全てを押 し出しながら後舌面に向かって投薬します。すぐに馬の頭を 数秒間持ち上げ、総量が飲み込まれるのを確認してくださ い。
安全に関する注意事項
飲み込むと害を及ぼす場合があります。アバメクチンは発育 や生殖機能に影響を与える場合があります。アバメクチンは 乳分泌に影響を与える場合があります。取り扱いには気を付 けてください。
食肉制限期間: 最後の治療から63日以内の馬の食肉およ び臓物は食肉処理目的にて販売してはいけません。
レース/イベント制限期間: 競走用の動物に使用する場合 は、関係当局による薬に関する規制に従ってください。
応急処置: 中毒が起きた場合は医師または毒物情報セン ターに連絡をしてください。オーストラリア内の電話番 号は131 126、ニュージーランド内の電話番号は 0800 764 766です。
破棄: 空容器は紙で包んでゴミ箱に破棄してください。
保管: 30°C未満(室温)にて保管してください。直射日 光を避けてください。
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