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世界の縮図である APU で多様な言語や文化に触れる中、学生たちは国際社会を意識した成長を遂げていきます。
            その上で、様々な利害関係があり、異文化間の摩擦や対立も存在する原寸大の「 リアルな世界 」に
            飛び出して学ぶことを APU は推奨しています。厳しい世界の実情を知り、
            たくましく生きる力を身に付けることをめざし、
                                                                               海外留学プログラムについて
            例年数多くの学生が海外での学びを体験しています。
                                                                               http://www.apu.ac.jp/home/
                                                                               exchange/content15/





                             FIRST

              異文化プログラム
                             Freshman Intercultural Relations Study Trip
            異国で非言語コミュニケーションスキル獲得に挑む


            FIRSTは1回生向けの異文化体験プログラムです。セメスター間の休暇を利用し、国内外に赴いて現地の人々
            との交流や調査活動を行い、異文化環境下でのコミュニケーションスキルを養う4泊5日の短期プログラム
            です。春は国内学生向けに海外で、秋には国際学生向けに日本国内で実施します。APUの多文化環境からさ
            らに一歩踏み出し、それまでは体験したことのないリアルな異文化環境に自分を晒すことでグローバルな視
            点を持つきっかけを得る。これがFIRSTの目的です。
            このプログラムの最大の特徴は、「異文化オリエンテーリング」です。学生は少人数のグループに分かれ、く
            じ引きで決められた目的地に向かいます。また、交通手段や宿泊先は、メンバーが話しあいながらその場で
            決めていきます。現地では、200人以上の現地の人たちに現地語でインタビューを実施。事前に最小限の現
            地言語を学んで行きますが、初めて訪れた外国で、カタコトの言葉で初対面の人にアンケートをお願いする
            のは、とても勇気が要る作業です。今までの人生で経験したことのない困難、異文化の壁にぶつかりながら
            チームで課題をこなすことで、積極性と自信、チームワークについて学びます。事前事後の授業と、たった4
            泊5日の短いプログラムですが、学生たちはFIRSTを経験することで、見違えるほど成長して戻ってきます。

            実習時期     6月（4・5日間）               実習時期     11月（4・5日間）
            滞在形態     参加者自身で現地手配              滞在形態     参加者自身で現地手配
            研修言語     日本語                     研修言語     英語
            派遣国・地域   韓国、台湾など                 派遣国・地域   九州
            募集時期     4月                      募集時期     9月
            募集人数     約300名                   募集人数     48名
                     1・2セメスター生の国内学生および日本語基準           1・2セメスター生の
            申請資格     または「日本語中上級」習得済みの国際学生    申請資格     英語基準国際学生
            単位数      2単位                     単位数      2単位
            費用       約7万円                    費用       約4万円


                                                                        SECOND

                                                          異文化プログラム
                                                                        SElf CONfirmation and Development program
                                                        東南アジアで高レベルの異文化観察力向上をめざす

                                                        SECOND は、1 〜 3 セメスター（ 国内学生・国際学生 ）を対象とし、東南アジア地域での調査活動を通
                                                        して、東南アジアの文化的多様性の理解をめざすものです。東南アジア 4 カ国を縦断しながらアン
                                                        ケート調査を実施し、それぞれの文化の違いに直接触れる機会を設け、多様性を理解します。調査活
                                                        動は事前準備から一貫して国内・国際学生混在の少人数グループで実施し、日英両言語の使用が求
                                                        められます。互いに日本語、英語が不自由な低回生同士だからこそ、間違いを恐れず思い切って両言
                                                        語での学修に挑戦できることも大きな特徴です。調査研究の基礎を学び、多文化協働学習に取り組
                                                        みたい皆さんは、是非参加してください。

                                                                〈春セメスター実施〉8〜9月（約2週間）             〈春セメスター実施〉約80名
                                                        実習時期    〈秋セメスター実施〉2〜3月（約2週間）     募集人数    〈秋セメスター実施〉約50名
                                                        滞在形態    参加者自身で現地手配                       1〜3セメスター生
                                                        研修言語    日本語および英語                 申請資格    （国内学生・国際学生）
                                                        派遣国・地域  シンガポール、マレーシア、タイ、ラオス      単位数     2単位
                                                        募集時期    〈春セメスター実施〉4月             費用      約15万円
                                                                〈秋セメスター実施〉9〜10月

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