Page 149 - MIWA集合住宅用製品カタログ
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iEL技術資料編 SECURITY
施工上の注意点
重要事項ですので必ずお読みください。
その他の詳細は製品に同梱の取付説明書・取扱説明書を参照してください。
防水コネクタの取り外し方法について 配線をはさまないように注意してください
iELケースは施工性向上のため、防水テープ巻き方式ではなく、防水テー 配線をケースや通電金具ではさまないよう
プ不要の防水コネクタを採用しています。 に注意してください。配線をはさんだ場合、
そのため、コネクタの取り外し方法が異なりますのでご注意ください。 断線してしまい正常に動作しない恐れがあ
ります。
① 接合部(赤い矢印)を爪先で押してくだ ② 掛かりが外れるまでレバーを押しなが
さい。 らコネクタを抜いてください。
操作盤(電源盤)側のアース線は必ず接地工事を施
してください
リード線を引っ張らない
でください。 アースをされていない場合、タグの読み取りが悪くなる場合がありま
破損の原因になります。 す。また、機器の保護のためにもアースが必要です。
トロヨケの上下方向に注意してください 通電ピボットヒンジをご使用の場合のご注意
制御ケース用のトロヨケにはマグネット(白または黒い樹脂部品)が内蔵 通電ピボットヒンジに使用する配線は、必ずより線をご使用いただくか
さ れ て い ま す 。 当社製通電ピボットヒンジ用コードをご使用ください。
必ずマグネットが上側になるように、また、制御ケースに制御ケース用 (P174参照)
のトロヨケが組み合わさるように取り付けてください。間違った組み合
せで取り付けると、電気錠が正常に動作しません。
コンストラクション装置付シリンダーをご使用の場合
のご注意
コンストラクション装置付シリンダーを取り付
ける場合は、封印シリンダーを扉の上側にし ্ଆ
て取り付けてください。
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逆に取り付けた場合、電源が入った状態で ࣄऴྃޙ
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コンストラクションキーで施錠すると下側も
施錠連動されます。
(P42の施錠追従機能参照)
この時コンストラクションキーだけでは解
錠できなくなり、閉め出し事故につながる恐
通電金具(リーダ側)と操作盤(電源盤)側の配線色 れがあります。内側からはサムターンで解錠
は必ず一致するように施工してください 可能ですし、子鍵があれば外側からも解錠可
能ですが、以上の理由により、封印シリンダー
赤色、黒色(電源線)と青色、茶色(信号線)の配線が混入すると機器が は必ず扉の上側に取り付けてください。
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※2ロックともコンストラクション装置付きシリンダーを
使用している場合は問題ありません。
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iEL技術資料編 149