Page 33 - MIWA集合住宅用製品カタログ
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Raccessキーを携帯して、リーダのボタンを押すだけで解錠できる住戸玄関用の
ハンズフリーシステムです。
キーをカバン等から取り出す必要がないので、キーの存在を意識することがありません。
■ Raccessキー(キーヘッド・タグ・ポップアップキー)をポケットや ■ 官民適合仕様もあります。その場合は必ず人感センサを室内側に設置
カバンに入れたままで、リーダのボタンを押して施解錠します。 してください。(P44参照)
■ 室内側からはサムターンで施解錠します。室内側にもリーダを設置 ■ 従来のiELシリーズ(ノンタッチ、FeliCa、タッチキー)から、同一切欠で
して、リーダ操作による施解錠も可能です(両面リーダ仕様)。 Raccessシリーズにリプレースすることができます。
ただし、Raccess専有部リーダだけでなく制御ケースの交換が必要と
■1つの住戸に15個のRaccessキーを登録して運用できます。
なる場合があります。詳細はP152参照ください。
■ RaccessキーとRaccessリーダの距離は約1mで動作します。この距
■ 電気錠ワイヤレスリモート制御システムwiremo(P58参照)と連携し
離は一般的な目安であり、使用環境により異なります。
た場合に、全ての機能が利用できる新機能電気錠・リーダもあります。
■ 室内に操作盤を設置して押しボタンで施解錠をすることができます。 詳細はお問い合わせください。
また、施解錠の状態と扉の開閉の状態をランプで確認できます。
■ 共用エントランスシステムと連動して、共用玄関やエレベータ呼び出 (注)検知距離を確保するため、他の専有部リーダまたは共用部リーダとの間は3m以上
離して設置してください。
しなどの共用部のセキュリティ箇所も住戸用のRaccessキーで通過
できます。
■ Raccessキーの電池寿命は通常の使用(1日10分送受信)で約1年
です。この寿命は一般的な目安であり、使用環境によって異なりま 操作方法
す。電池切れの応急処置として「電池レス機能」を持っています。電
池が切れた状態でもRaccessキーをRaccessリーダに接触させるこ 【解錠するとき】
Raccessキーを携帯してリーダ
とで利用できます。
の解錠ボタン(左側)を押すと電
■ Raccessキーは振動センサーを使用しているため、静止状態では反 気錠が解錠します。
応しません。リーダが反応しない場合は振動を与えてください。 N Ҏ 電気錠動作中はランプが赤色に
点灯します。
■ Raccessリーダはノンタッチキーも使用することが可能なマルチID
機 能 を 搭 載 し て い ま す 。
※ノンタッチキー運用の場合は、リーダにかざして(約1cm)施解錠します。
【施錠するとき】 Raccessキーを携帯してリーダ
の施錠ボタン(右側)を押すと電
システム構成例
気錠が施錠します。
電気錠動作中はランプが緑色に
N Ҏ 点灯します。
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ɹऔΓ͚Δ߹ͷઢ リーダの施錠ボタンを長押しす
ることで、警備セット出力もでき
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ετϥΠΫ˞ ます。(詳細はP35参照)
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B ·ͨૢ࡞൫ 【マルチID機能】ノンタッチキーで施解錠する場合(図は解錠時)
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ܯඋηοτग़ྗ Raccessリーダはノンタッチ
Ϧʔμʢକύωϧʣ ௨ిۚ۩ キー(P34参照)も使用すること
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%छ が可能なマルチID機能を備えて
ϋϯυϧ います。
ノンタッチキー運用の場合は、
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ノンタッチキーをリーダにかざ
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警備セット操作方法 P35を参照ください
(注)施工区分はP148を参照ください。
運用例
室内に操作盤を取り付けると、ボタン
キーを携帯してリーダのボタンを 操作で施解錠することができます。
押すと施解錠します。 また施解錠と扉開閉の状態がランプ
で確認できます。
各住戸玄関 33