Page 123 - MIWA集合住宅用製品電子カタログ
P. 123
共用部 ENTRANCE SECURITY 外形図・切欠図:P232参照
KS-110/KS-220series キースイッチ
写真はU9KSー110、111、112型 写真はU9KSー220W、KSー221W、222W型
(キースイッチOFF状態を示す)
キーを回転させてON・OFF状態にすることにより、信号(無電圧接点出力)を出力
し、共用玄関の自動ドアなどを制御できるキースイッチです。
■キーを持っている人のみが、電気的機能をON・OFFできるように 種類
するためのスイッチで、マンションの共用玄関の自動ドア、エレ 型 式 用途例 接点出力仕様 キーの抜け位置
ベータ、警報器等に使います。
KSー110 キーはON状態、OFF状態の両方で抜き差し
■KSシリーズには、下記のようなシリンダーが装着可能です。また KSー110W 警報器、 することができます。
各々マスターキー(M.K.)、逆マスターキー(R.M.K.)等の各種 エレベータ 連続出力 キーは水平位置(JNは垂直位置)で抜き差し
不停止制御等
KSー220 キーを用いて することができます。キーをON状態(または
キーシステムが可能です。 KSー220W 接点出力の OFF状態)まで回転させると接点は保持し、
切り替え操作 キーを抜いても接点出力は保持されます。
信号(無電圧接点出力)を2カ所同時に出力できるKSー110W、KSー220W が可能。
シリーズもあります。 KSー111 キーはOFF状態でのみ抜き差しすることがで
KSー111W
KSー221 シャッター等 きます。(ON状態では、キーを差したまま使
用します。)
KSー221W
注1)鍵穴の向きはシリンダーの種類や操作状態により写真と異なることがあります。
注2)電気回路のON・OFF状態を明示する必要があるときには、別途LED表示等を設け KSー112 操作時出力
てください。 KSー112W マンション キーで操作中 キーはOFF状態でのみ抜き差しすることがで
注3)キースイッチを集合住宅の共用玄関に設置して使用する場合は、使用頻度が通常 KSー222 共用玄関の のみ接点出力 きます。(キーをON状態まで回転させても自
動的にOFF状態まで戻ります。)
自動ドア等
のシリンダーより大幅に増えるため、耐用年数も短くなります。ご使用になる場合 KSー222W が反転。
はあらかじめ予備の製品も併せてご発注いただきますようお願いいたします。
装着可能シリンダー 電気仕様
シリーズ名 装着可能シリンダー 名 称 定 格
KSー110 U9・PR(KSー112のみ)・LB(KSー112のみ)
マイクロ 電圧 電流
スイッチ DC24V 2mA〜100mA
KSー110W U9・PR(KSー112Wのみ)・LB(KSー112Wのみ)
KSー220 U9・PR(ーJ)・LB(ーJ)・JN
リード線 KSー110:長さ200mm/KSー220:長さ150mm
KSー220W U9・PR(ーJ)・LB(ーJ)・JN AWGー22 UL1007耐熱ビニール電線
注1)KSー110(W)シリーズでPR、Bシリンダーが装着可能な製品は、KSー112(W)
L
L
のみです。また、Bシリンダーの場合は逆マスターされる側のみの対応となります 内部回路
のでご注意ください。
注2)KSー220(W)シリーズの場合は、LBシリンダーで逆マスターする側の対応も可能
L
ですが、スリバチ仕様(LBーJ)は装着できません。逆マスターされる側は、BーJが
ԫ ˔.48 ʔϚΠΫϩεΠον
装着可能です。
.48 ࠇ
仕様 ˔.48 ʔϚΠΫϩεΠον
材質/仕上 18ー8ステンレス(SUS304)/ヘヤーライン仕上
板(扉)厚可能範囲 KSー110:0.5〜10 .48 ന
(mm以上〜mm未満) KSー220:13〜17・17〜21・21〜25
ᒵ
ʢຊਤΩʔεΠον0''ঢ়ଶΛࣔ͢ʣ
ɹഁઢɺ,4ʔ 8ɺ,4ʔ 8γϦʔζΛࣔ͢
共用部 123