Page 43 - MIWA集合住宅用製品電子カタログ
P. 43
警備システムのON/OFFを行うための出力を標準で備えています
警備システムのON/OFFを行うための出力を標準で備えていますので、警備機器との接続に柔軟に対応できます。
電気錠の運用モードは施解錠繰り返し(Bモード)が基本です
キーやサムターンで操作しても、リーダのボタンを押して操作しても、施錠と解錠が交互に
繰り返され、自動施錠しないBモードが基本です。 ସεΠον
制御ケースのフロント裏板部に設けた切り替えスイッチにより、電気的に解錠した後 (注) に
自動的に施錠する自動施錠(Eモード)に設定することが可能です。
注)電気的な解錠とは、玄関に取り付けたリーダや室内操作盤での解錠操作と、外部機器から室内操作盤への
解錠信号による解錠を意味します。
【自動施錠(Eモード)に設定した場合の動作】
電気的に解錠操作したとき :扉を閉めると即自動施錠。
解錠操作後に扉を開けなかったとき:解錠閉扉の状態で20秒経過すると施錠。
੍ޚέʔε
ϑϩϯτ൘
注1)Eモードに設定した場合、キーまたはサムターンで解錠すると自動施錠しません。外出時および帰宅時に
キーまたはサムターンをご使用された場合はご注意ください。
注2)出荷時は自動施錠なしで設定されています。自動施錠モードに設定する際は作業中の閉め出しにご注意
く だ さ い 。
シリンダーの防犯性能も充分
シリンダーは充分な防犯性能を持つG2グレードのシリンダーを2個標準で装備しています(PRシリンダー/一般仕様の場合)。
さらに防犯強度の高いG3グレードのシリンダーも選択可能です。
シリンダーの種類はPR、U9、LB、JN、JCの5種類の中からお選びいただけます。(錠種によって装着できないシリンダーもあります。詳細
はP234の指定建物錠の性能表示一覧表を参照ください。)
官民合同会議の防犯性能試験に合格した官民適合仕様もあります。(P44参照)官民適合仕様はG3グレードのみです。
iELと同一切欠の警備信号錠もご用意しています
iEL切欠合わせの本締警備信号錠、プッシュプル警備信号錠もあります。詳細はお問い合わせください。
本締タイプ :**DAIFKWーU(J)
プッシュプルタイプ :**PGIFK713(714)WーU(J)
(**はシリンダー記号を示す)
各住戸玄関 43