Page 17 - 式文 2026
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   限りない忍耐と愛を思い出させてください。あなたからの恵みを周りの 人々とも分かち合えますようにと祈ります。
イエスよ、あなたは、打ちひしがれるような重荷をすべて負ってここ に来なさいと言われました。今、わたしたちはここにいます! 重荷が 軽くなり、思い煩いをあなたに委ねることができますように。
聖霊よ。苦難の中の慰めとなってください。進むべき道が見えないと きは、導き手となってください。
不可能だと思えるときでも、歩み続ける信仰を与えてください。人々 の光となり希望を分かち合い、手をさしのべることができますように。
あなたのゆるぎない愛と、わたしたちを絶対に見捨てられないという 約束を、わたしたちは信じます。アーメン
「祈りの行動」への招き リーダー3
この礼拝を通して、ナイジェリアの姉妹が、そして世界中の友が負っ ている重荷が、どんなものかを知ることができました。神の前にこの重 荷をおろして、共に祈りを献げてきました。
今こそ「祈りの行動」を起こすときです。世界祈祷日のモットーは、 「知ることから祈りへ、祈りから行動へ」です。わたしたちの祈りが、 世界を変えるための行動へと促されているのです。
この呼びかけに応え、希望と安らぎを切望する世界で、キリストの手 となり足となって働く決意を固めましょう。
リーダー1:重荷を負った世界のどこに希望があるのでしょうか?
一 同 :キリストが重荷をすべて負ってくださいます。 リーダー1:打ちのめされそうな状況で、どう対応できるのでしょうか? 一 同 :嵐が過ぎ去ることを信じて、回復するまで待ちます。 リーダー1:信頼が揺らぐとき、何に頼ればいいのでしょうか?
一 同 :命を与え、すべてのものを支えてくださる神にです。 リーダー1:身近な人たちが重荷を負って弱り果てているとき、何ができ
     るでしょうか?
一 同 :互いの重荷を担いあいます。キリストが重荷を負ってくださ
ったのですから。 リーダー1:わたしたちが出て行くとき、行動への呼びかけは何ですか? 一 同 :「知ることから祈りへ」「祈りから行動へ」を実践すること
です。 リーダー1:キリストの力によって、出て行くことができますように。
一 同 :信仰と希望と愛をもって、世の光となるために出て行きます。
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