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ートライブ番組制作のための新しい IP テクノロジーがいかに放送業界と IT 業界を融合させ
るのか、「 IP Roadshow 」にてぜひこの点をご確認ください。
カール・ポールセンが創り上げた「 IP Roadshow 」のカリキュラムは IETF の RFC から
システムのデザインまでを網羅しています。例えば SDI から IP に移行する時に、それぞれ
の規格がどのようなものであるか、NMOS のような規格をどのように使うか、JT-MN(*)が
テストしたプログラムやガイドラインが実際の設備にどのように使えるのか、といったこと
を知ることができます。規格と実運用が教材となりますので、セッションでは常に VSF、
ANWA、EBU、IETF、SMPTE といった規格団体の最新情報を取り入れています。
これまでに 300 人を超えるエンジニアの方々に当社のチームとパートナー企業がセッシ
ョンを行ってきており、北米だけでも十数か所で開催した「 IP Roadshow 」が、この度日
本でも開催されることになりました。
*JT-MN 放送設備の IP 化を検討するタスクフォース (Joint Task Force on Networked Media)
KARL PAULSEN(カール・ポールセン), CHIEF TECHNOLOGY OFFICER - DIVERSIFIED
カール・ポールセンは 35 年以上の業界での経験があり、それを通して作
られた「 IP Roadshow 」はユーザー様や企業様にとってかけがえのない
リソースとなっています。
SMPTE の TC 34CS (Media Systems Control and Services) の 共同議長、TC-31FS30 (AXF)
のセクレタリとしても活動中です。NAB エンジニアリングハンドブックに長年寄稿しており、
SMPTE 機関紙の Motion Imaging Journal に投稿した技術記事での受賞歴もあります。
また、彼の TV シリーズ「メディアサーバーとストレージテクノロジー」は、デジタル時代のメ
ディアテクノロジーの現在と未来に関する 250 以上の記事を生み出しています。
SMPTE フェロー、SBE 終身会員、SBE 認定プロフェッショナルブロードキャストエンジニ
ア、VSF、AIMS、AES、IEEE 会員。
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