Page 93 - ミワカタログ
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(注2)
対震丁番を使ったドアは層間変形角1/120の変形 (注1) の時でも、ドアを開ける力は50Kg以下。 女性で
(注3)
も開けられる力です。 枠が変形して扉を下方に押し下げる力がかかっても、対震丁番内のスプリングが
縮み扉を開けることができます。
(注1) 層間変形角:地震の際建物の変形量を表す角度です。単位はラジアン。建築基準法では想定されている大きさの地震の際に、層間変形角が最大でも1/120
以下になるように建築しなければならないと定められています。層間変形角が1/120以上となる変形があった場合には、ドアが開けられないことがあります。
(注2)扉寸法:幅800mm×高さ1,900mm 対震
扉と枠の隙間:上側3mm /下側6mm
上記の条件で行った当社の実験結果によります。
(注3) 一般的に扉を開ける場合に出すことのできる力は成人男子の場合100〜120Kg、 成人女子で60〜80Kgと考えられています。
(建築学便覧による。下記データ参照)
■旗丁番と対震丁番の当社製品の比較データ(面内変形追随性試験)
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■人圧データ(建築学便覧より)
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