Page 8 - MIWA集合住宅用製品電子カタログ
P. 8
防犯対策 SECURITY SECURITY
シリンダーの種類
ϓϩάϨογϒγϦϯμʔ
精密・複雑な2WAYロータリータンブラー方式とロッキングバー方式を組み合わせたハイセキュリティ
シリンダーです。
タンブラーは、キーとの接触面が異なるメインタンブラーとサイドタンブラーの2WAY構造となっています。
理論鍵違いは1,000億通り。集合住宅用シリンダーとして最適です。
PRキー
αΠυλϯϒϥʔ
ϝΠϯλϯϒϥʔ
ϩοΩϯάόʔ
原理説明図 ※上図はシリンダー内部をわかりやすくするために部品の一部を省略して描いています。
図ー1 ① キーを抜き取った状態では図ー1に示すように、ロッキン
λϯϒϥʔόω
キー抜取時 グバーがスプリングによって外筒の溝に押しつけられて
ϝΠϯλϯϒϥʔ
います。また、タンブラーは、タンブラーバネによって押さ
λϯϒϥʔճస࣠
(
れています。この状態で内筒を回転させようとしても、タ
൘ ンブラーの切欠がロッキングバー上方にないため)タンブ
ܽ ラーに阻まれて、ロッキングバーは上方へ上がることがで
きず、内筒を回転させることができません。
֎
図ー2 αΠυλϯϒϥʔ
キー挿入時 ② 標準の子カギ(合カギ)を差し込むと、タンブラーはキーの
όω࣠ 刻みによって押され、切欠がロッキングバーの上方にくる
まで回転・整列します。この状態で内筒を回転させようと
Ωʔ すると、溝とロッキングバーとのテーパーによって、スプリ
ングに抗してロッキングバーが上方に押し上げられ、内筒
όοΫΞοϓϐϯ
を回転させることができます。
ϩοΩϯάόʔ
εϓϦϯά
(注)PRシリンダーの装着できない製品もございます。詳細はお問い合わせください。
8 PRシリンダー