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会話 3:光線療法とアフターケア

        医者:さて、リカルドさん。この治療法は光線療法または光療法と呼ばれているのですが、人工的な紫外線                                        11 を使用します。制

        御された量の光を肌に照射していくのです。

        リカルド:どのくらいの頻度でこれをしなければなりませんか?


        医者:この治療を週に 2、3 回受けることをお勧めしています。

        リカルド:ですが、私は外で自然な日光                12 に当たることができますよ。

        医者:実は、この場合だと、自然の日光はに当たることは良い事ではなく、害を引き起こす可能性があります。


        リカルド:そうなのですか?

        医者:ええ、日光の量を制御する必要があるのです。

        リカルド:では、クリームに加えてこの治療を行うと、良くなるということですよね?


        医者:症状を改善して、刺激を確実に減らす                   13 ことができます。

        リカルド:わかりました。署名させてください!上手くいくか見てみましょう。

        医者:良かったです。さて、患部を出して頂けましたら、光線療法を始めていきたいと思います。


        リカルド:結果を得るにはこの治療が何回かかると思いますか?

        医者:約 6〜8 回の治療後、結果が得られるはずです。

        リカルド:そんなにたくさん!副作用             14 はありますか?


        医者:ええ、赤み        15 が発生する可能性がありますが、心配することは何もありませんよ。

        リカルド:あとでクリームを塗ってもよろしいですか?

        医者:はい。看護師が後で説明しますが、この治療の予約を予定している場合は、保湿剤や処方されたクリームを付けることは

        控えてくださいね。

        リカルド:わかりました。お願いします。




        医者:リカルドさん、かゆみを感じますか?

        リカルド:少し。はい。とても赤いですね。


        医者:はい。これは普通です。このような症状にお勧めな保湿剤がありますよ。

        リカルド:家に保湿剤があるのですけど。

        医者:無香料ですか?


        リカルド:はい。非常に敏感な肌のためのもので、有害な化学物質は一切含まれていません。

        医者:いいですね。今の状態だとご自宅でのケアとして役立ちますね。
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