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Fig.9:明暗光 (8L:16D)の場合のデンプン分解速度 s(t) 応答. (青):デンプン分解速度. (赤):明暗光.
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Fig.13:明暗光 (12L:12D)の場合のデンプン分解速度 s(t)応答. (青):デ、ンプン分解速度. (赤):明暗光.
定数の影響とともに l Cco2が山型の関数系になっ ていることが影響しているものと思われる.
-デンプン分解比率 s(t)の夜での関数系は Sekiら の場合と同様な波形になっているが,昼での関数 形が異なっている.
5 あとがき
本報告では,以前提案したショ糖ホメオスタシスを CAM代謝モデ、ル 16)における日長変化に対応できない 欠点、を改善するために,デンプンの増減トレンドを検 出し,その符号によりショ糖目標値を変化させるフィー
ド パ ッ ク 機 構 を 提 案 し た . こ の モ デ ル で は , 佐 竹 ら の 時間遺伝子の位相シフトをフィード、パックするモデル とことなり,代謝だけでモデ、ルを構成することができ
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Fig.10:明暗光 (12L:12D)の場合の Jco2応答.(青): ショ糖ホメオスタシスを考慮した CAM植物 1細胞の Jco2(t). (緑):ショ糖ホメオスタシスを考慮していない CAM植物 1細胞の Jco2(t). (赤):明暗光.
以上のシミュレーションと佐竹らの結果を比較する.
-ショ糖 S(t)の動特性は,我々のモデ、ルで、は,常に L と D の 切 り 替 わ り の 際 に 過 渡 現 象 を 伴 う が l Seki らのモデル 14)では,昼夜に長さが変わる場合の
みに過渡現象が現れているが,一定値を保とうと する機能は,我々のモデルでも見られる.
• Sekiらのモデルと同様に,我々のモデルでもデン プン C(t)はDの終わりに使い切るようになって い る が , 唯 一 8L16D の 場 合 に は , 夜 が あ け る 前 に
使い切ってしまっている.これは,パラメータ設定 値に若干の調整不足があるものと思われる.デン プンの昼での増加特性が線形ではなく,ステップ 応答の波形に類似している.これは,モデ、ルの時
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Fig.14: 明暗光 (16L:8D)の場合の Jco2応答.(青): ショ糖ホメオスタシスを考慮した CAM植物 1細胞の Jco2(t). (緑):ショ糖ホメオスタシスを考慮していない CAM植物 l細胞の Jco2(t). (赤):明暗光.
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