Page 8 - sample3
P. 8

外国語漬けの生活で語学力を磨き、異文化に適応する力も養う                                                                                           英語圏の語学学校で英語運用能力の向上、異文化交流を図る                                                                                                                                                  1

          AP言語イマージョン                                                                                                             EXPLORE




          AP言語イマージョン・プログラムは、海外の大学や大学附属の語学学校な                                                                                     EXPLOREプログラムは、英語圏の大学付属の語学学校で学ぶ言語運用能
         どで、夏期・冬期休暇を利用して集中的に言語運用能力の向上を目指すプロ                                                                                      力強化を目的としたプログラムです。現地語学学校での英語学習に加え、
         グラムです。24時間外国語漬けの生活の中で、より実践的な語学力を磨く                                                                                      フィールドワークや課外活動、ホームステイなどを通じて、言語運用能力を
         と共に、現地の人々との交流や様々なアクティビティを通して、現地の文化・                                                                                     高めます。また、派遣国・地域の言語や文化、社会に対する知的好奇心を高め、
          風習を学び、異文化に適応する力も養います。また現地実習で最大限の成果                                                                                     今後の言語学習への動機を高めるとともに、異文化を理解尊重し、相互理解
         を獲得できるよう出発前に事前授業を行い、帰国後は事後授業で実習の振り                                                                                      に努める精神を養います。交換留学等の長期留学を目指したい方、英語力に
          返りを行い、その後のAPUにおける学びへと繋げます。                                                                                             自信をつけたい方におすすめのプログラムです。


                                                                                                                                 実習時期     〈春セメスター実施〉8 ~ 9月(3 ~ 5週間)
                                                                                                                                          〈秋セメスター実施〉2 ~ 3月(3 ~ 5週間)
          実習時期     〈春セメスター実施〉8~9月(約3~5週間)                                                                                        滞在形態     ホームステイまたは学生寮
   言               〈秋セメスター実施〉2~3月(約5週間)                                                                                                                                                                                                     言
                                                                                                                                 研修言語     英語                                                              加納 卓磨 (国際経営学部)
          滞在形態      学生寮またはホテル等の宿泊施設                                                                                              派遣国・地域   ア メ リ カ : サンディエゴ州立大学、ハワイ大学マノア校
   語                                                                                                                                                                                                      私はこのプログラムで大きく成長できたこ               語
          研修言語      中国語、韓国語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、                                                                                              ニュージーランド : オークランド工科大学
                                                                                   三橋 一生 (アジア太平洋学部)                                       カ  ナ   ダ  : ヨーク大学、ブリティッシュ・コロンビア大学                               とが2つあります。1つ目は、以前よりも
                    マレー語・インドネシア語
                                                                                   またここに戻りたい。そう思える充実した                                                           ウォータール大学                                 確実に英語が話せるようになったことです。
          派遣国・地域    中国、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、メキシコ                                                                                             アイ ル ランド : ダブリンシティ大学 など                                         否応なく英語を使わざるを得ない環境にい
                                                                                   1ヶ月のプログラムでした。習った単語を
          募集時期     〈春セメスター実施〉4月 〈秋セメスター実施〉10月                                      使用した際に伝わった感動が忘れられませ                           募集時期     〈春セメスター実施〉4~5月 〈秋セメスター実施〉10 ~ 11月                               たことで英語をためらいもなく話せるよう
          募集人数      各言語約25名                                                        ん。現地の方々はとても優しく、困った時                           募集人数     1名から派遣可。空きがなくなり次第受付終了                                           になりました。2つ目は、他国の文化を直
                                                                                   も助けてくれます。寮やアパートに住むの                           申請資格                                                   接触れることのできる素晴らしい経験になったことです。様々なところ
          申請資格      1~7セメスター生のうち、研修言語のⅠレベルを修了した者、                                                                                         1 ~ 7セメスターの日本語基準英語スタンダードトラックであること
                                                                                   で、現地の人との交流が多く、どんどん言                                                                                  に訪れることができ、他国の文化に親しむことができたとともに、他国
                    あるいは同等レベルの言語運用能力を有すると認められた者                                                                                  単位数      2単位
                   (一部初学者を認める場合やⅡレベルを求める場合がある)                   語が上達していきます。貴重な文化体験もプログラムの一貫として楽し                                費用       30 ~ 45万円(渡航費別、派遣先、期間によって異なる)                 から見た日本という、新たな見方を見つけることができました。
                                                                 く学べます。暮らしていく中で更にインドネシアが好きになりました。将
          単位数       2単位もしくは4単位
                                                                 来はインドネシアで働きたいと考えています。
          費用        約20~45万円


                                                                                                                                 英語で「伝える力」と「思考力」を鍛え、世界に通用するコミュニケーションスキルを高める
                                                                                                                                グローバル・コミュニケーション・プログラム(GCP)




                                                                                                                                 GCPは、一般的に日本人が苦手とするスピーチや論理的な考え方を、アメリ
                                                                                                                                 カならではの手法で徹底的に学び、英語で「伝える力」と「思考力」を鍛える
                                                                                                                                 プログラムです。4月~5月に留学準備のための授業をAPUで受講し、6月
                                                                                                                                 ~7月の2か月間はSt. Edward’ s大学の教員による授業を受講します。現
                                                                                                                                 地 で の 授 業 は 英 語 で の スピ ー チ や プレ ゼ ン の 手 法 を 学 ぶ「Public
                                                                                                                                 Speaking」、批判的思考力を身に付け多角的な視点でものを見る力をつけ
                  杉田 欣二 教授                       JUNG Jong Hee 特任講師                         崔 達 講師
                                                                                                                                る「Critical Thinking」、アメリカの歴史・多文化社会について広く深く学び、
           言語教育センター副センター長 アジア太平洋言語主任                 言語教育センター 韓国語主任              言語教育センター 中国語プログラム コーディネーター
                                                                                                                                 現代社会における問題を考える「Multicultural Society」、ボランティア活
         人と人とのコミュニケーションにはハートだけでな             韓国語イマージョン・プログラム(冬季)は、QS            言語習得への一番の近道はその言語の環境に身を                           動を通じてアメリカの多文化社会と支援を学ぶ「Service Learning」の4つ
         く言葉が欠かせません。できるだけ多くの人と交              世界大学ランキング2019年版で韓国第1位の             置くことです。食事や日常生活、イベントや伝統行                          の分野に焦点を当てており、グローバル社会で活躍するための基盤となる知
         流するには英語、日本語以外の第三の言語がで               私立大学に選ばれた高麗大学校・ソウル本校で実             事など、中国の文化を日常で堪能しながら中国語                           識とスキルを身につけます。また、参加者ひとりひとりの目標や進路に合わ
         きるに越したことはありませんね。外国語の習得              施します。広大で美しいキャンパスには充実した             を楽しく学んでいきましょう。中国語イマージョンは、                        せたアドバイジングに注力しています。
                                                                                1952年に開 学した総 合 大学、東北 財 経 大学
         レベルを聞かれた際によく「日常会話程度」という             学修施設はもちろん、生活に便利な様々な設備             (DUFE)で実施しています。DUFEはキャンパスが                        実習時期      6~7月(約2カ月間)                                                    中村 有那 (アジア太平洋学部)
         答えが返ってきます。それを「挨拶程度」と同義              が整っています。世界各地から集まった約3万5             広くて美しく、加えて設備の整った学生寮は、セキュ                         滞在形態      学生寮                                                            自分の英語力に自信をつけたい、クリティ
         語で使っているケースがほとんどですが、本来、              千人の学生たちが学び合う国際色豊かなキャンパ             リティ面も安心です。このプログラムでは、午前中                          研修言語      英語                                                             カルな考え方を身に付けたい、との思い
         日常会話ができるというのは相当レベルが高いと              スです。このプログラムのゴールは「語学を通じ             は経験豊富な講師と一緒に教室で「読む」、「書く」                         派遣国・地域    アメリカ(テキサス州 オースティン)                                             で参加しました。ディスカッションリーダー
         いう意味だと私は思います。APUというユニーク             てグローバル・コンピテンシーを身に付けること」            ことを中心に学習し、午後は中国武術や書道、切り                          募集時期      12~1月                                                          やプレゼンを何度もこなし、スピーキング
         な大学で学ぶ機会を得られた皆さんには、是非、              です。楽しいアクティビティも盛りだくさん!              紙、中国経済などの体験学習や講義に加え、企業                                                                                                    力、批判的に考える力、人に伝える力など
                                                                                見学などのフィールドトリップも催しており、伝統と
                                                                                                                                                                                                          様々な能力を伸ばす事が出来ました。どの
         本来の意味での日常会話ができるレベルまでアジ              釡山外国語大学校で実施するプログラム(夏季)             現代が融合した学習ができます。また、TAとの学習                         募集人数      約20名                                         授業も本当におもしろく、毎日教室に行くのが楽しかったです。英語の
         ア・太平洋の言語をマスターしてほしいと思いま              は、韓国語能力試験(TOPIK)対策に集中したい           では同世代の中国人大学生との実践学習ができま                           申請資格      申請時に2~5セメスター生である日本語基準学生                      スキルを着実に伸ばしながら自分のキャリアを考えることで自己成長に
         す。それは皆さんの今後の人生のなかできっと大              学生にオススメです。冬季のソウルと夏季の釡山             す。さらに大連は歴史的に日本との関係も深く友好                          単位数       10単位                                         も繋がった、とても貴重で充実した2ヶ月間でした。
         きな力を与えてくれるはずです。                     に両方参加することもできます。韓国に「どっぷり」           的ですから、現地の人々とも中国語で交流してみ                           費用        約50万円(渡航費別)
                                             浸かりましょう!                           てください。中国語の環境にどっぷり浸かって、中
       7                                                                        国語を話す自信をつけましょう。                                                                                                                                           8                                                                   9





























































































































































      15                                                                                                                                                                                                                                 16                                                                  17




























































































































































      23                                                                                                                                                                                                                                 24                                                                  25
   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13