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STUDENT INTERVIEW



                                                                            分野を絞り切れずにいた
                                                                            国際問題への興味が
                                                                            APU での学びを通じて
                                                                           「 紛争問題 」に定まった

                                                                            久永 風音 さん
                                                                            アジア太平洋学部 3 回生
                                                                            広島県 出身
                                                                            高校生平和大使として、私は高校時代から平和、
                                                                            紛争、飢餓などの国際問題に興味がありました。
                                                                            APU に進学したのは、グローバルなキャンパスで
                                                                            国際問題を幅広く学習し、自分が本当に学びたい
                                                                            分野を見つけるためです。入学後は SDGs プロジェ
                                                                            クトや貧困をテーマにしたファッションショーの
                                                                            開催、飢餓対策の NGO でのインターンシップ、戦
                                                                            争史を学ぶ国内外のフィールドスタディなど積極
                                                                            的に行動。その中で学んだ、紛争問題を考える際
                                                                            は対立する片方に肩入れするのではなく、史実や
                                                                            定義を用いて論理的に問題をとらえることが大切
                                                                            だという考えに強く共感し、紛争問題を専門的に
                                                                            学習することにしました。現在は海外の大学院進                       APS   ア
                                                                            学に向け、教室やサークルで交流する国際学生や                       ジ 洋 学 部 ア 太 平
                                                                            言語サポートの先生の助けを借りながら英語を勉
                                                                            強中です。大学院進学後は、APU での学びをベー
                                                                            スに、より深く紛争問題を研究したいです。












                                                                            戦争関連の施設を巡った欧州旅行では、ホロコーストが行
                                                                            われたアウシュビッツ強制収容所も訪問。悲惨な状況を色
                                                                            濃く伝える資料を見学しました。旅行を通じて、被害者・
                                                                            加害者双方の視点から歴史を振り返ることが過ちを繰り
                                                                            返さないために必要なのだと改めて感じました。







            ダブルディグリー・プログラム( DUDP )

            APUと海外の大学の 2 つの学位を
            4 年間で取得可能

            最短 4 年間で、APU と海外の派遣先大学の 2 つの学位を取得できるプログラムです。長期間
            にわたる海外での学修を通して、専門的な学びに取り組みます。現在、アメリカのセント・
            エドワーズ大学、オーストリアのザルツブルク応用科学大学で展開しています。セント・
            エドワーズ大学では行動および社会学部に所属し、学修します。ザルツブルク応用科学大
            学ではビジネス・社会学部・イノベーションマネージメントツーリズム学科/観光学専門
            に所属し、学修します。なお、派遣学生は 4 年間を通して APU にのみ学費を支払います。先
            方大学への学費納入は不要です。


                                                                                                                      023
 022  RITSUMEIKAN ASIA PACIFIC UNIVERSITY 2021                                              RITSUMEIKAN ASIA P A CIFIC UNIVERSITY 2021  023
                                                                                            RITSUMEIKAN ASIA PACIFIC UNIVERSITY 2021
 CIFIC UNIVERSITY 2021
 RITSUMEIKAN ASIA P
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