Page 10 - Demo
P. 10

営業フォーカス
北 新 地 店
松 原 店
岸 和 田 店
8
和 歌 山 店
      店長 長 部 紀 夫 ◆仲間作りと個性発揮と社員規範に
      店長 小 宮 和 博 ◆やはり当社の強みは、かに料理専
      店長 早川 儀典 ◆創業六十周年を迎えます。諸先
      店長 三 好 一 徳 ◆『おかげさま』の精神
もあるように、私はかに道楽の社風 は今後も継続し残していくことが大 切だと思います。お客様にご満足い ただくには一人の力だけでは出来ま せん。調理・接客・フロント、各持場 の仲間がいて初めて出来ることであ り、思いや行動が一方向に向いた時 に、お客様満足・自己の達成感が生 まれると思います。年齢・性別等、色々 違う人達が同じ目的を持って行動出 来る、同じ達成感を感じることが出 来る環境は素敵な場所だと感じるか らです。又、個性発揮にしても、お 客様を喜ばせよう・ビックリさせよ う・楽しんでいただこうとする時に ルールにも幅があると思います。そ こに個人の技量や個性を発揮する場 面があります。盛り付け・お声掛け・ タイミングこんなことを考え、話し 合える仲間が沢山いる環境は大切に 続けて残していくべきと考えます。
門店として厳しい目利きで選別され たかにを丁寧かつ繊細に調理するこ とで自信を持って提供出来るかに料 理もそうですが、そこに至るまでは、 社員・PA・アルバイトの皆さん関 係なく提案(料理コンテスト)、日 頃の実力を発揮出来る場が全国技能 コンテスト、接客コンテストではな いでしょうか。 同じ組織、店舗の中でも努力や色々 な考えや知識を年に一回発揮・発表 出来ることはモチベーションの維持 であったり、次こそはとリベンジに 燃え、この時この瞬間に賭けてくる 人もいるでしょう。決勝戦へ勝ち進 んだ選ばれし人達の張りつく緊張、 空気感は感動すら覚えます。今年は、 四年に一回のビッグイベント、東京 オリンピックイヤーですが、年に一 回のかに道楽ビッグイベントは創業 六十年を迎えても後世にも引き継い で残していくものだと感じます。
輩方の絶え間ない努力の賜物であ ります。当社は創業以来、かに料 理専門店として、かにの品質を絶 対に落とさないというこだわりを 持ち続けて営業を行って参りまし た。昨今、かにの価格高騰が懸念 される中で、お客様に、いかに納 得していただけるような付加価値 を提供することこそが、これから 当社の目指すところということは 言うまでもありません。その為に は、個々の能力やチーム力を発揮 し、全社が一丸となって取り組み、 又、それを全うする為にアイディ アを集結出来ることが当社の強み だと思います。創業六十周年は一 つの通過点であります。更なる発 展を目指して日々の営業を見つめ 直して参りたいと思います。
かに供養で『報恩感謝』について、 お話を伺い『生かされている』こと に対して『恩に報い』全てのことに
『感謝する』ということを教えてい ただきました。 人間社会の中で生き抜いていくのに 多くの人々から恩情を受け、施しを 受けながら仕事をすることができ、 そして、私達の生活が成り立ってい る。言わば、自分以外の人々に、自 然界に『生かされている』という考 え方。当社の『社訓』『社員規範』 には、『感謝する』ことによって喜 びを味わい、幸福を創造していく経 営者集団であるための『想い』が詰っ ています。私達はその『想い』を噛 みしめ、守りながら、社会に貢献す べく営業を楽しまなければなりませ ん。日々の営業の中で、感謝の気持 ちを忘れず、『おかげさまで』と心 の中で『報謝の心』を耕しながら...。


































































































   8   9   10   11   12