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営業フォーカス
奈 良 本 店
奈 良 橿 原 店
京 都 本 店
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北 白 川 店
      店長 林  貢 基 ◆六十周年を迎える今年は、東京五
       店長 渡 邉 祐 樹 ◆創業六十周年を迎え、かに道楽の歩
      店長 石 塚 久 憲 ◆入社した時、他の料理店で働いて
      店長 松田 唯史
輪の開催もあり沢山のお客様にご来 店いただける重要な一年になります。 奈良本店では、ここ数年海外からの お客様も沢山お見えになり、今期は 目標であった一万二千人を超えるご 来店をいただくことが出来そうです。 この強みを生かして従来の顧客であ る近隣のお客様とインバウンド利用 の二本の柱での営業をさらに太く育 てていくこと。観光都市である奈良 地区は、まだまだ伸びる可能性があ り、団体ツアーだけではなく FIT や個人利用も増加が期待出来ると考 えております。また、近隣のお客様 には六十周年イベントを通じて、新 しい関係を築く大きなチャンスです。 六十歳をテーマにこちらから積極的 な仕掛けを行って参ります。
みの中で一番の強みは、先人が築い てきた『素材を活かした味』『おもて なしの心』そして『運命共同体』と いう仲間意識が過去から今までの伝 統を守り続けて、そして、今もなお 進化し続けて新しい事へのチャレン ジを行っていることだと思います。 過去を振り返ることもあるかもしれ ませんが、食を通じてお客様との信 頼関係を築き上げ、数多くのお客様 とのご縁もあります。次世代以降も 更に先を見据え、何年、何十年先も『か に』という素材で食事空間を多くの お客様に楽しんでいただきたいと思 います。 良い事、悪い事も色々な事が日々の 営業にはありますが、しっかりとこ れからの日々もお客様との信頼を積 み重ね、継続し将来に繋がるように 邁進して参ります。
いたこともあり、魚と野菜の知識は人 並み以上に自信はありましたが、か にという食材は扱うのは初めてで非 常に興味深いものでした。中でも専 門店の技術として『かに切り』には 正直驚きました。殻は硬く出刃包丁 でも簡単に切れるものではないとい う認識でしたが、躊躇する間もなく、 あっという間に沢山のかにがさばか れる様子には驚かされたことを思い 出します。切り上がりの仕上がりへ のこだわりが技術の向上と料理への 思いに繋がっているのだと思います。 これは簡単に出来るものではありま せんし、簡単に真似の出来るもので はありません。先人の方々の思いの 賜物だと思います。何気なく毎日行 われるかに切りですが、今一度こだ わりを持って携わることにより料理 の仕上がりや盛り付けの綺麗さも変 わります。この技術は当社の大きな 強みです。しっかりと継承し続けて いかなければならないと思います。
◆新規オープンの店舗を担当させて いただいた時、役職は店長でしたが 私自身が全てにおいて未熟でした。 また、そのことに自分自身気づいて いませんでした。そんな中、本当に 沢山の方々に応援していただき無事 にグランドオープンを迎えられ、簡 単には得られない、何事にも変えら れない経験をさせていただきまし た。バックアップしてくれるチーム の強さ、思いやりのある仲間との繋 がり、個性ある上司、個性ある部下 と意見を交わしあえる人間関係の良 さが当社の強みで、役職は違っても 自由に意見を言える雰囲気を今後も 持ち続けられたら素晴らしいことだ と思います。


































































































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