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会話 3:縫合と感染のリスク


        医者:シャーさん。お母さ様に抗生物質と破傷風の注射を投与しました。お母様の様子はどうですか?
        シャーさん:大丈夫そうです。

        医者:傷口を閉じたいですね。傷は縫合が必要なほど広くありませんが...
        シャーさん:すみません、縫合ですか? …あ、縫うことですね。

        医者:はい。傷には、縫合やホチキス、皮膚用接着剤 は必要ありません。
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        シャーさん:傷口に塗る皮膚用接着剤があると良いのかな。
        医者:実は、傷口は綺麗にしましたがまだ細菌が残っている可能性があります。細菌がある場合は、縫合により細菌を傷口に閉

        じこめてしまうと感染のリスク          10 を高めることになります。それから、このような狭いけれど深い傷は、通常、縫合しない方が圧倒的
        に早く治癒するのです。

        シャーさん:なるほど。
        医者:包帯を傷口にあてます。看護師がやり方ををお見せしますね。

        シャーさん:はい。
        医者:それが終わりましたら、お帰りになって頂いて結構です。身体の外部の問題で、普段行くかかりつけ医はいますか?

        シャーさん:身体の外部の問題?

        医者:はい。医学を 2 つの分野に分けると内科                 11 と外科  12 があります。通常、外科医師は今回のような手術を行います。風邪
        や腹痛などの身体の内部に問題がある場合は、内科診療所を訪れるべきです。

        シャーさん:なるほど。外科の医師にみてもらいますね。
        医者:はい。ご希望でしたら、かかりつけ医に今の状態を説明するメモを書きます。

        シャーさん:はい。お願いします。

        医者:包帯は毎日、または濡れた時は必ず交換してくださいね。

        シャーさん:はい。どうもありがとうございます。

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        語彙

         ○
                                                                               11
                                           10
          9   skin adhesives    皮膚接着剤  ○  risk of infection    感染のリスク     ○  Internal medicine    内科
         12
        ○  External medicine    外科
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