Page 14 - パンフレット
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第3ステージ:3ヶ月 第4ステージ:~受験本番
「設問を解くための実践的な長文」で得点力をつける 過去問題を演習し、問題傾向に合わせた対策
※第2ステージの知識を前提とします +音読 +音読
※第3ステージの知識を前提とします
「英文法問題を解くのに必要な英文法」の演習 「英文法問題を解くのに必要な英文法」の演習
「その他」の単語の暗記 「その他」の単語の暗記
※第2ステージで得た「時間をかければ絶対に文章を精読できる
※第3ステージで得た、いかなる問題であっても対応できる得点
力」を土台に、より速く長文を読むコツや、実際に問題を解くテク
力を、志望大学に特化したものにします。各大学の問題の傾向に
ニックを学びます。このステージに到達して初めて、英語の得点は 合わせた対策を行って、志望大学の英語問題の「専門家」のよう
上がり始めます。 になるのが目的です。
<第1ステージにおける学習>
遥様は第1ステージと第2ステージの狭間にいらっしゃると考えていただきたいです。第1ステージにおいては、英語
の根幹となる、最も基礎的な部分であり、最も大事な部分を学習しました。
左の図は、私が考える、「長文を読むために絶対に必要な英文法」の一
覧です。図中の「CORE」と銘打った単元を、授業では扱いました。この
「CORE」に属する単元は、英語を学習する上で最重要な根幹の部分とな
ります。この単元を効果的に学習するために、自作のオリジナルのテキス
トを用いて、学習を進めていました。(下図が参考です)
よって、英語の最も大事な部分は一通り指導することができました。「MUST」の部分に関して
も、第2ステージの長文の構造分析と合わせて指導予定でした。また、英単語に関しても、週
に300~400語を目安に暗記をお願いしていました。しかし、学校の単語テストとのバッティ
ングもあり、理想的な進度での暗記はできていないように思います。英単語を学習するにあ
たって、暗記が苦手だと伺いましたので、英単語を覚えるアシスト役をしてくれるアプリケー
ションの導入をお願いしていました。(右図が参考です)このアプリケーションでは、正しい発
音を聞いて、暗記を行うことができます。遥様の状況をお聞きしていると、「単語の読み方が
わからない」→「読まないで書いて覚える」という循環が暗記の障害となっていましたので、こ
の点を解決する方法として提案をさせていただきました。