Page 7 - Now-book2-fli-version
P. 7

会話2:夜間のケアと小児病棟


        医者:こんにちは、シェリルさんとローガンくん。ローガンくん、気分はどうですか。

        シェリル:少しは気分が良くなったようです。


        医者:抗生物質が効いているようで、ローガンくんの熱はおさまりました ね。
                                                                  5
        シェリル:良かったです。

        医者:ええ、そうですね。ローガンくんが糖尿病である可能性 はありますか?
                                                          6

        シェリル:いえ。ないはずです。

        医者:良かったです。それであれば傷 はすぐに治るはずです。
                                       7
        シェリル:わかりました。


        医者:熱傷がきちんと治癒していることを確認するために、数日間ローガンくんの様子をみる 必要があります。
                                                                                   8
        シェリル:息子と一緒にいられますか?

        医者:はい。もちろんです。 ローガンくんには小児病棟に入院してもらいたいと思います。ご両親はお子様と一緒に一晩滞在でき

        ます。

        シェリル:ありがとうございます、先生。


        医者:ローガンくんはまだ苦しんでいるようですね。なので、鎮痛剤を投与しながら、熱傷を治療していきます。夜中に不快感を覚
        えるかもしれませんが、看護師は看護するためにローガン君の近くにいますからね。入浴時や包帯を巻く 際にはシェリルさんの協
                                                                                           9
        力が必要になると思います。誰か電話で今の状況を知らせたい方はいませんか?

        シェリル:いいえ。私たち二人だけで大丈夫です。

        医者:わかりました。看護師が、小児病棟にローガンくんを連れて行きます。彼らと一緒に行ってください。ご質問がありましたらお

        気軽に。


        シェリル:ありがとうございます。

        ______________________________________________________________________


        語彙

        ○                                             ○                            ○
                                                       6   possibility of  可能性
         5   the fever has subsided  熱がおさまった
                                                                                    7   wounds  傷口
        ○                                     ○
         8   under observation  かんしゅうちゅう   9 to redress    包帯を巻きなおす
   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12