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会話2:夜間のケアと小児病棟
医者:こんにちは、シェリルさんとローガンくん。ローガンくん、気分はどうですか。
シェリル:少しは気分が良くなったようです。
医者:抗生物質が効いているようで、ローガンくんの熱はおさまりました ね。
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シェリル:良かったです。
医者:ええ、そうですね。ローガンくんが糖尿病である可能性 はありますか?
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シェリル:いえ。ないはずです。
医者:良かったです。それであれば傷 はすぐに治るはずです。
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シェリル:わかりました。
医者:熱傷がきちんと治癒していることを確認するために、数日間ローガンくんの様子をみる 必要があります。
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シェリル:息子と一緒にいられますか?
医者:はい。もちろんです。 ローガンくんには小児病棟に入院してもらいたいと思います。ご両親はお子様と一緒に一晩滞在でき
ます。
シェリル:ありがとうございます、先生。
医者:ローガンくんはまだ苦しんでいるようですね。なので、鎮痛剤を投与しながら、熱傷を治療していきます。夜中に不快感を覚
えるかもしれませんが、看護師は看護するためにローガン君の近くにいますからね。入浴時や包帯を巻く 際にはシェリルさんの協
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力が必要になると思います。誰か電話で今の状況を知らせたい方はいませんか?
シェリル:いいえ。私たち二人だけで大丈夫です。
医者:わかりました。看護師が、小児病棟にローガンくんを連れて行きます。彼らと一緒に行ってください。ご質問がありましたらお
気軽に。
シェリル:ありがとうございます。
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語彙
○ ○ ○
6 possibility of 可能性
5 the fever has subsided 熱がおさまった
7 wounds 傷口
○ ○
8 under observation かんしゅうちゅう 9 to redress 包帯を巻きなおす